生きることに基本は食べることです。たくさんの時間を園で思いっきり遊びます。これによって子どもたちは空腹感を味わって食事をすることになります。3歳以上児のセミバイキング方式の食事では自分で食べる量を決められることで偏食や少食の子どもは先生との関わりやお友達と一緒に食べることで無理強いしなくても少しずつ解決していきます。野菜を育てたり、クッキングをしたり、お当番活動をすることによって食の楽しさや大変さ、命の恵みにも気づいていきます。そして、好きな物ばかり食べるのではなく、体のことを考えて食を選べる子どもたちに育っていきます。